暑中お見舞い
暑中お見舞い申し上げます。
各地で豪雨災害をもたらしている大雨により、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
熊本では昨年4月大地震の発生で、今なお、復興の途中というところでしょうか、あちらこちらでブルドーザーやダンプカーが活躍し、道路では今まで見かけたことのない都市の名前が入った車のナンバープレートをたびたび見かけます。日本各地から応援に来ていただいているのを感じます。
2015年の夏、ディサシさんが熊本を訪問して以来、2年たちましたが、今年2017年の2月にはムブジマイ大学から2人の学生が来日し、熊本大学の留学生プロクラムに参加しました。
2017年4月、ムブジマイから長崎大学に来た学生に託し、以前送った分析器が故障したので修理をしてほしいと、送られてきました。業者に頼んだところ、古い機種なので、修理しても、また別のところが故障する可能性があるので、修理するより新しいのを買ったほうが得策ではないかと言われました。
そういうわけで、新しい分析器を購入し、ムブジマイのディサシさんの病院へ6月30日にDHLで送りました。
コンゴ民主共和国の首都、キンシャサに到着して、10日ほどになるのですが、税関が通らず、まだ手元には渡っていません。今日明日中には、病院のほうに届くはずだと聞いています。
「皆様のご協力に感謝します」とディサシさんからの伝言です。
ちなみに新しい分析器は50万円、輸送費は13万円かかりました。
分析器購入に関しましては、ケミカル同仁の澤田様、球磨村診療所の橋口先生には大変お世話になりました。ありがとう
毎月郵便局に振り込んでいただいている方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。